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うんちくコラム
(本編ではありません。
サイト作成者の趣味です)

  

業務の案内ー成年後見
(こんなとき、私達はあなたのお役に立ちます。)
   
     
“あなた自身”または“あなたの身の回り”で物忘れのおそれ
     
が多くなった方がいる場合には早い段階でご相談下さい。

      
       
日本は急速に高齢化社会を迎えつつあります。「成年後見制度」
      とは独居高齢者、身寄りのない認知症の高齢者
など判断能力の低下
      した方、障害者の方の財産管理をしようという制度です。
       本人の財産を本人のために使われる様に、第三者が管理すること
      を「後見」といい、これを通じて「被後見人」を法律面・生活面か
      らサポートします。      


      
「任意後見制度」「法定後見制度」2つがありますが、いずれの場
      合も家庭裁判所が後見人(サポート者)を監督するので、安全が
      保証されるといった仕組みです。

      
 また、
団法人成年後見リーガルサポートセンターも相談・説明会
      など様々な支援活動を行っています。

       身寄りのない高齢者や、判断力が弱ってきていることを付け狙っ
      てその資産を横取りしようとするリフォーム詐欺・虐待などの事件
      が絶えない現状があります。‘10年夏の「所在不明問題」ではお
      年寄りが家族や地域から孤立している実態が浮き彫りになりました。
       障害のある子供を持つ親が高齢になり、身の回りの世話ができな
      くなる場合なども、成年後見制度の活用できる場面と言えます。
       
       
また、親族(推定相続人)ではない後見人を置くことで、親族間
      での財産トラブルを避けられることもあります。

     ※ 沿革から見ると、成年後見制度は諸外国のノーマライゼーション
      という考え方(事理弁識能力の不十分な人々が、
できるだけ本人の
      意思に沿った生活をできる、街づくりや福祉の整備
をしようとする
      考え方)にならったものです。

       わが国で制度化(‘00年)して10年目には、そのあり方を議
      論する初の国際会議「2010年成年後見法世界会議」が横浜市で
      開かれ「横浜宣言」が採択されました。司法書士が中心となって始
      まった
社団法人成年後見リーガルサポートセンターは制度化に先立つ
     ‘99年に設立されており、以来そのノウハウを蓄積し続けてきてお
      ります。


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